【サイクリング】尾道‐呉「さざなみ海道」!五市を渡る瀬戸内”R185”ブルーライン

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今回のサイクリングは「さざなみ海道」!

「しまなみ海道」「とびしま海道」「はまかぜ海道」「かきしま海道」「ゆめしま海道」「さざなみ海道」「せとかぜ海道」の瀬戸内7海道の中で、このさざなみ海道が、一番事前情報がない海道でした。

「ただの国道」という辛辣なコメントも…

情報を集めてみても、全長82kmのうち、半分は海側を走っていないということもあり(海道なのに!)進む道がひたすら国道なので、交通量の心配や山の中の道など、海道旅のサイクリングにはあまり選ばれないのかもしれませんね。

ところが、行ってみたら嬉しい誤算。

すごく素敵な海道でした!

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さざなみ海道サイクリング モデルコースログ

尾道から呉まで、海岸線が多いとはいえ、ひたすら国道を走ります。

さざなみ海道サイクリング 旅程

06:50 新大阪 →(新幹線)→ 8:21 新尾道

さざなみ海道サイクリング

9:00 新尾道 → 12:00 竹原(昼食) → 17:00 呉

さざなみ海道とは?

国道185号を軸に(尾道-三原間は国道2号)、広島県尾道市、三原市、竹原市、東広島市、呉市の5つの市にまたがる海道です。

ブルーラインの全長は約82kmと7海道の中では最長ですが、橋越えが無いためか高低差はそれほどなく、大きな坂は3つほど。

かなりフラットな海道かと思います。

さざなみ海道サイクリング、スタート!

尾道(9:00 0km地点)

さざなみ海道のサイクリングブルーラインの起点はJR尾道駅なのですが、福山駅で乗り換えるのも時間がかかってしまうので、新幹線の新尾道駅からスタートです。

海辺のJR尾道駅近くまで坂を下り、国道2号線に合流。

つい南に進んでしまなみ海道に渡りたいところですが、今日は西へ向かいます。

尾道市街周辺はまだ交通量も多く、何よりも信号がすごく多くてなかなか進めませんでした。

もう次の信号も見えてます

ちらほらと海が見える道を進みながら、三原方面に走ります。

この写真から線路が写っていますが、尾道から呉まで、さざなみ海道はずっとJR呉線と付かず離れず、並走して進んでいくことになります。

少し離れても、また見えたときにはなんとなくホッとするんですよ。

三原(9:40 12km地点)

三原駅に到着。

以前にゆめしま海道サイクリングへ行ったときの起点にした駅です。

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ここも新幹線の発着駅なので、今回のさざなみ海道サイクリングも、新尾道駅ではなくて三原駅からスタートしようかとも思っていたんですが…(そのほうが走行距離が短くなるから楽ですしね)

せっかくだったら全線を走ってみようかという変なこだわりにより、尾道から走ることにしました。

三原からはいよいよ国道185号に入り、海沿いを走ります。

須波港で休憩。

須波港からは、しまなみ海道(生口島)への船便が多く出ており、多くの乗客が船を待っていました。

三原といえばタコ!ということで、たこ焼きをつまみます。

造船所を眺め、海風を感じながら、40km地点、さざなみ海道のちょうど中間地点である竹原を目指します。

今治造船の広島工場。今治造船って本州側にも工場あったんだ

突然”ぬっ”と視界に入ってきたので大きさに驚きました。

大久野島への玄関口、忠海(11:00 28km地点)

途中の忠海(ただのうみ)港に寄ってみました。

ここ忠海港は「ウサギ島」として有名な大久野島への玄関口となっており、空いているようなら大久野島に渡ってみようかな…と思ったのです。実は小学生の時の修学旅行の宿泊場所がこの大久野島でした。

が。とんでもない!なんだこの大行列!!!???

ずっと、ずーっと、ずーーっと、フェリーを待つ人の列が繋がっています。

ここまで人気だったのか。

何時間待つんだろう…

大久野島に渡るのはあっさりとあきらめて、竹原に向かいましょう。

竹原(12:00 40km地点)

さざなみ海道のど真ん中!さざなみ海道グルメ(というか郷土料理)は竹原の「魚飯(ぎょはん)」をいかが

ちょうどお昼に竹原に到着。(竹原観光サイト

お昼ご飯は魚飯(ぎょはん)をいただきます。

幻の郷土料理と言われていたのを復活させたとのこと。

竹原はかつて塩田を持つ「塩のまち」として発展した街です。あとは「マッサン」の生家の竹鶴酒造が有名。

その塩のまちで、おもてなしの料理として食べられていたのが「魚飯(ぎょはん)」。

塩田がなくなった今では、「塩田と共に消えた幻の郷土料理」と呼ばれています。

お邪魔したのは、「味いろいろ ますや」さん。

ご飯に具材を乗せ、温かいお出汁をかけていただきます。

写真では軽い料理のように見えますが、ご飯とお出汁はお代わり自由のため、長時間自転車を走った空腹にはペロリと入ります。

何度もお代わりをお願いしてガッツリいただきました。

さざなみ海道サイクリング再開

お腹が満たされたことですし、さざなみ海道を進みましょう。

竹原を過ぎると、山の風景も増えてきます。海沿いと里山を交互に通過し、ゴールの呉を目指します。

とびしま海道を通過

途中で安芸灘大橋のふもとに合流!ここを曲がればとびしま海道です。

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さて、竹原を過ぎてからここまで山の風景を走りましたが、実は山の風景とは言っても、高低差はそれほど感じませんでした。

むしろ安芸灘大橋を過ぎ、呉に近づいてからのほうが高低差に苦しめられます

そして呉市街に入り…

呉(17:00 82km地点)

ゴール!

さざなみ海道の終点グルメ。呉のグルメは海自カレーと細うどん!

呉に到着した時間はもう夕方。さっそく晩ごはんを食べに行きましょう。

呉のグルメと言えば、海上自衛隊呉基地・艦艇ごとのカレーが味わえる「海自カレー」です。

海上自衛隊では多くの部隊で毎週金曜日の昼食にカレーが食べられています。
その理由は諸説ありますが、長く航海している隊員が曜日感覚を忘れないようにするためだとか…。
そのカレーは、隊員の健康を第一に考える調理員のこだわりがたくさん詰まった美味しいカレーです。

呉海自カレーでは、海上自衛隊・呉基地に所属する艦艇等で食べられているカレーを、呉市内の飲食店で食べることができるとっても美味しい取り組みです。

各店は海上自衛隊の調理員から直接作り方を教わって味を忠実に再現、さらに艦長から「これはうちのカレーだ!」と認定していただいた特別なカレーです。

海上自衛隊の艦艇で食べられているカレーと同じカレーをいつでも楽しめる…そんな呉でしか味わえないカレーを是非ご賞味ください。

呉海自カレー公式サイトより

現在の参加店舗は30店舗、それぞれの店でいろいろなカレーをいただけるのですが、前回かきしま海道をサイクリングした際のゴール地点も、ここ呉でしたので、その時には呉阪急ホテルで「護衛艦うみぎり」の海自カレーをいただきました。

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さて今回はどこにしようか、と歩いていたところ、駅近くに良さげなお店が。

暗くてすみません

「りゅう」さんで、潜水艦けんりゅうの「ソードドラゴンカレー」をいただくことにしました。

この「りゅう」さん、呉のもう一つの名物というか、むしろこちらのほうが海自カレーより前からの名物かな細うどんのお店でもありまして、海自カレーと細うどんが両方楽しめるお店です。

カレーとうどんのセットが超おいしかったです。

隠れていますが、カレーのお皿が船の形をしています

5市に走る”R185”ブルーライン。尾道‐呉「さざなみ海道」サイクリング!まとめ

尾道から呉まで、無事に82kmを走破してゴールすることができました。

実はこのさざなみ海道に来たのは5月の連休中

各地の混雑状況や渋滞情報を聞きながらハラハラしていたんですけれど、これまでの写真のとおり、国道なのに交通量は多くなく、すごく楽しく走ることができました。

「海道」の中では山の風景も多いさざなみ海道ですけれど、来てみてよかった!

翌日は愛媛・松山に船で渡り、松山-今治「はまかぜ海道」を走ります!

松山への移動編につづく。

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