愛媛県の松山市・道後温泉から、今治市のサンライズ糸山までを結ぶコースを「はまかぜ海道」と言います。
今治から松山まで、愛媛県の2大都市を自転車で走ってきました!
はまかぜ海道サイクリング ルートログ
はまかぜ海道は、松山から今治までのほぼ海沿いを走ります。
はまかぜ海道のコース・距離・高低差
日本三古湯ともいわれる松山・道後温泉と、愛媛県の玄関口・今治。
愛媛県の2大都市をつないでいる海道です。
正式ルートは、松山の道後温泉から今治駅を結び、さらにはしまなみ海道の基点となる「サンライズ糸山」まで。
走行距離は約60kmで、全域にわたってかなりフラットな海道です。
今回は今治駅をスタートし、本来のゴールであるサンライズ糸山を経由して、松山まで走りました。
今治からはまかぜ海道サイクリングスタート
JR今治駅をスタートし、来島海峡大橋のふもとにある、サンライズ糸山を目指します。
サンライズ糸山。
しまなみ海道のシンボルとも言える、来島海峡大橋を望む絶好のポイントです。
正式ルートはサンライズ糸山→今治駅→松山なのですが、コースの方向から順番を調整しました。
松山へと続く国道196号へ向かいます。
ぬっと出てきた、すごく大きな造船工場。
このあたりから、海沿いの景色もちらほら。
はまかぜ海道は国道196号を走るコースなので、あまり路面のブルーラインはありませんが、たまに表示されています。
今治駅から20km、目印になるすごく大きな石油工場。
ここから本格的に海沿いを走ります。
景色の良い海沿いの道ですが、松山と今治を結んでいる国道です。
全域に渡って交通量が多いことには注意が必要。
広い道に出たかと思えば、車道が狭く路肩もない、狭い道も通ります。
路肩には砂利があるわ、車道はびゅんびゅんクルマが走っているわ、怖い区間もありました。
中間地点 道の駅「風早の郷 風和里(ふわり)」で休憩
道の駅「風早の郷 風和里(ふわり)」。
今治から約30km、ちょうど中間地点です。
瀬戸内海の海の幸を食べられるレストランのほか、軽食コーナーもあるので休憩場所としてちょうど良いです。
松山に向かって後半戦
今治から40km、堀江にある「みなと食堂」で腹ごしらえして、「海の駅うみてらす」で休憩。
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正式には松山のゴールは道後温泉なのですが、今回はフェリーに乗るため、松山観光港を目的地にしました。
距離はあまり変わらないと思う
松山観光港まではあと10km、もう市街地に入っています。
港がある方面に進みます。
松山観光港の近くは、小さな船がたくさん留まっているしている漁港でした。
すごく良い風景。
松山観光港にゴール!
今治から松山へ!はまかぜ海道サイクリングが楽しいぞ
これにて、はまかぜ海道走破!
さざなみ海道とはまかぜ海道、2つの海道を走ることができた旅でした。
あー楽しかった!