
サイクリングや輪行にピッタリの、カジュアルなサイクルウェアを紹介しているこのブログ。
ずっと気になっていたブランドがあったのですが、スポーツ自転車の祭典、サイクルモードライド大阪に初出店されるということで、ブースにて直接触って、試着し、お話を伺うことができました!
今回紹介するブランドは、アパレル企業みずからが放つカジュアルサイクルウェア「Winner(ウィナー)」を紹介します!
普段着カジュアルなWinner(ウィナー)のサイクルウェア
ビジネスシーンにも着ていけるジャケットから、プライベートにおしゃれな普段着タイプまで、センスあるアイテムが展開されています。
サイクルシャツ
すごく爽やかなカラーのシャツ、「コットンボーダー七分袖Tシャツ」。
普段着に着てもおしゃれ!
背面には、映えるカラーのバックポケット。
実はこのポケット、リフレクターなんです。さりげないところにすごいこだわりだ…
さらに細かい工夫もあり、襟のところにゴムがあり、何回洗っても襟がヘタりません。
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サイクルパンツ
こちらは「七分丈スウェットパンツ」。
Winner(ウィナー)のパンツはどれもストレッチがきいていて、よく伸びるんです。
ペダリングがラクラクです。
もう一つ、試着したパンツ「クロップドカーゴパンツ」。
シンプルなモノトーンのパンツ。
これもストレッチが効いているうえに、すっっっごく軽いんです。快適でした!
さらに、パンツのステッチもワンポイントで素敵。
このステッチにも意味があり、ベルトループやポケットのはしの縫製が、赤い糸で留められていますよね。
実はこれ、シャツのカラーと合っているんです!
ファッションとしてもとてもおしゃれ!
揃えて着たい!
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サイクルウェアWinner(ウィナー)|1902年創業の老舗が放つカジュアルライン
Winner(ウィナー)のメーカーは、1902年創業(操業117年)という、老舗のカットソー製造業「立野」。
「縫製加工だけではなく、自社で素材の手配から製品が出来上がるまでの全工程を管理する」プロ企業が、オリジナルのサイクルウェアを展開しました。
始まりは、社長がロードバイクに乗って感じた思い、そのまま。
市場にあるサイクルウェアはぴたっとしたサイクルジャージ、レーサーパンツ、ビブショーツばかりで、自転車で出かけたときにおしゃれなカフェを見つけても入りにくいと感じた。
そこでウィナーのコンセプトを「日常生活にマッチするスタイル提案」とした。
自転車通勤であれば、そのまま仕事でも使えたり、走りながら見つけたレストランにも入れるような服だ。
繊研新聞|掲載インタビューより
乗り手として欲しいものを感じる→ウェアを自社で作るという、最高の機能とこだわりが詰まったアイテムが揃っています。
高品質で高性能、何より着てみたいサイクルウェア
写真を撮らせていただいた普段着のようなシャツやパンツのほかにも、ブースには自転車通勤にも使えるスーツタイプのジャケットや、
どこにでも履いていけそうな、かっこいいサイクルパンツもありました。
サイトにはまだ載っていないものの、続々と新製品ができているとのこと。
これからの商品展開が楽しみなブランドです!