寒い冬も、いよいよ本格的になってきました。
冬のウェアは、インナー(速乾)→ミドル(保温)→アウター(防風)と、重ね着で調節することがポイントです。
この記事では、冬の防寒対策におすすめのサイクルウェアを紹介します。
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冬のロードバイクの服装 おすすめサイクルウェアを紹介
服装の重ね着目安をカペルミュールさんに聞いてみた
では、どのようなイメージで、ウェアを用意すれば良いのでしょうか?
ブランド、カペルミュールさんに問い合わせ、目安を教えていただきました。
気温20℃前後:
気温15℃前後:
- サーモジャケット+半袖ジャージ
- サーモジャケット+15℃ベーシックインナー
気温10℃:
気温5℃:
気温0℃:
- プレミアムサーモジャケット+夏用長袖+冬用インナー
5℃~15℃対応ジャケットの
- カペルミュール「サーモジャケット」
- パールイズミ「シティライドウォームプリントジャージ」
は、ほぼ同等の厚さのウェアなので、デザインで選んでOKです。
この2着は対応温度帯も広く、すごくおすすめな万能ウェア。
ロードバイク冬の服装 ジャケット
パールイズミ ウィンドブレーク ジャケット
気温5℃に対応した、冬の定番ジャケット。
快適な冬のライドに必須のアウタージャケットです。
カペルミュール 防風ジャケット
真冬の0℃~10℃でも着用できる防寒ジャケットです。
インナーに加えて、厚手のウエアも着れるように、少し大きめの作りになっています。
カペルミュール 防風コンビネールジャケット
0℃~10℃で着用できる防寒ジャケットで、対応温度帯も広く、万能に活躍します。
防風・耐水・透湿に優れた前身と、ウール混素材(袖、背面など)のコンビ使い。
ボディ前面で冷たい風をブロックし、腕や背中は暖かく柔らかい生地で快適です。
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ロードバイク冬の服装 サイクルジャージ
暖かい長袖ジャージを基本に、アウターで調節しましょう。
カペルミュールの「レーシングサーモジャケット」は、インナーの上からも直接着ることができるため、この記事では長袖ジャージとして紹介します。
カペルミュール ウォームジャージ
15℃帯のウェアでは暑くなるような、20℃手前の日に活躍します。
パールイズミ シティライド ウォームプリントジャージ
通常のサイクルジャージよりもゆったりデザインの長袖ジャージ。
サラリとした軽い起毛生地で、15℃帯を中心に活躍します。
カペルミュール サーモジャケット
サラリとした起毛で、ふんわり軽い暖かさ。
5~15度前後の広い温度に活躍します。万能!
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ロードバイク冬の服装 アンダーウェア
パールイズミ コンフォヒートロングスリーブ
5℃対応の定番アンダーウェア。
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ロードバイク冬の服装 タイツ
パールイズミ ウィンドブレーク タイツ
5℃対応の、冬の定番アイテムです。
風を受ける前面には、防風性と保温性と動きやすさを兼ね備えた素材を採用しています。
ロードバイク冬の服装 サイクルパンツ
Winner ストレッチエナジーアンクルパンツ
驚愕ストレッチの起毛生地で、秋冬春の3シーズンに活躍する九分丈パンツ。
真夏以外の3シーズンを履くパンツなら、「サイクルジーンズ」がおすすめ!
▼もっと冬用パンツを探すなら
ロードバイク冬の服装 グローブ・ネックウォーマ
パールイズミ ウィンドブレーク ウィンター グローブ
気温5℃に対応する、冬の定番グローブです。
スリムにフィットする形状と、自然な指の曲がり方を再現した超立体構造。
カペルミュール ウインドプロテクトグローブ
使用温度帯の目安は0~10℃、裏起毛・防風素材で、厳しい冬におすすめのアイテムです。
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パールイズミ ネックウォーマ
ヘルメットをしたままでも簡単に着脱ができる便利なネックウォーマ。
鼻までカバーできるようになっています。
冬のおすすめサイクルウェア|レビュー記事はこちら!
紹介したアイテムでのおすすめは、5℃~20℃を快適にするウェア。
パールイズミの「シティライドウォームプリントジャージ」と、カペルミュールの「サーモジャケット」です。
一着あれば、かなりの長い季節を快適に走ることができます。
デザインもかっこいいし、超万能!
しっかりと寒さ対策をして、冬のサイクリングを楽しみましょう!