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「モンベル ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」レビュー|柔らかいけど太ももに食い込む「レッグカバー1/3」

僕がロードバイクに乗るときのウェア。

ボトムスは、7分丈パンツに加えて、サイクリングでの日焼け&寒さ防止のためのレッグカバーという格好です。

こんな感じ。

(シースリーフィット)C3fit トレーニング コンプレッション インスピレーションゲイター 3F06340 [ユニセックス] K ブラック L
C3fit(シースリーフィット)

ただ、これまで履いていた、ふくらはぎ用のレッグカバー。

サイズが小さかったのか、もともとの着圧が強いのか、締め付けが強すぎて困っていました

うーん…

筋肉のホールドとかは望まないから、日焼けと寒さを防ぎたいだけなんだよなあ。

いっそのこと、ただ包むだけ、というレベルで柔らかい生地のレッグカバーはないものか?

と、自転車用のグッズから探したところ、候補が二つ。

  • モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」
  • パールイズミ「コールドブラックレッグカバー」

で悩みました!

気温別ウェアコーディネート
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夏のサイクルウェアはこれ
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ロードバイク用レッグカバーの候補2つ

モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」

風通しがよく涼しい付け心地でありながら、紫外線を効果的にカットするレッグカバーです。

高機能素材ジオラインをメッシュ地に編み上げ、蒸れにくさと速乾性を実現。

テーパードデザインで優しく脚にフィット。

締め付け感なく、ペダリング時のずり下がりを防ぎます

モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」説明

なかなか高機能な生地のようです。

生地も涼しげで魅力的。

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パールイズミ「コールドブラックレッグカバー」

直射日光を反射して、ウェア内の温度上昇を抑えながら日焼けを防ぐ「コールドブラック」の生地を採用。

涼しい着心地と最高水準のUVカット性能で、疲労の原因となる日焼けを完全に防止します。

日の当たらない太ももの裏側はメッシュで風通しがよく、携帯性にも優れた高機能アイテムです。

太もも上部はラッセルテープのすべり止めを採用。

柔らかくフィットしてストレスも軽減、ずり落ちる心配もありません

パールイズミ「コールドブラックレッグカバー」アップ
柔らかそうなすべり止め

こちらも「涼しい着心地」と「柔らかくフィット」というポイントをアピールしています。

モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」をチョイス!

外観

どちらにしようか悩んだ結果、より生地が柔らかそうな、モンベルの「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」にしました。

モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」
モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」外観

履いてみると、「メッシュ」の名前のとおり、生地はソフトで柔らかく、履いていて涼しい感じ。

蛍光灯に透かしてみると、向こうの光が見えるくらいに薄く、軽く、柔らかい生地です。

モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」生地感

使用感。ほぼ満足だけど、ずり落ち防止ゴムがきつくて、痛いしかゆい!

何度かサイクリングに履いた結果、生地は薄手で柔らかく、締め付けられるストレスも感じません。

僕が探していた条件にぴったりです。生地は。

実は、太もものずり落ち防止のゴム部分に難ありでした!

困ったのが、長時間履いたあと。

長く履いていると、太もものずり落ち防止の部分が肌に食い込み、かぶれたように赤く、くっきりと跡が残ってしまうんですよね…。

これがかなり、痛いしかゆい!

モンベル「ジオライン メッシュ サイクルレッグカバー」ゴム部分
2本のゴム跡がくっきりと…

短時間なら気にならないんですけど、一泊二日で履き続けたあとは、もうヒリヒリして、翌日まで跡が残るくらい。

あと、太ももの毛が、ゴムに引っ張られて痛いという、地味に困るポイントもありました。

では、肌に直接触れなければ良いのでは?と、ゴム部分を折り返して、肌に触れないようにしたら、摩擦がなくなってずり落ちてしまいました。

これはバランスが難しい!

まとめ

○良いところ→薄手で柔らかい生地。履いていても締めつけられずに心地よい。

×気になるところ→ずり落ち防止のゴムが、太ももに食い込む。ゴムに毛が引っ張られて痛い。

メリットとデメリット、どちらを優先するかですね。

太ももがシャープな人や、つるっとした肌の方なら、デメリットは消えるのかな?

ぜひモンベルの店頭で、試着してみてください。

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次の記事へ>>>「レビュー」パールイズミ「コールドブラックレッグカバー」

▼「ジオライン」って何?という方には、こちらの解説記事をご覧ください

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