スポーツやアクティビティに強いブランドとして評価が高い、モンベル。
ロードバイクに乗るときのアンダーウェアとして着ている人も多いですね。
モンベルのアンダーウェアを探そうとすると、選択肢が多くて困ってしまうのが、「素材」と「生地の厚さ」。
「スーパーメリノウール」と「ジオライン」の、2つの生地がありますので、自転車にはどちらが良いのか?を悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
ずばり、ロードバイクには「ジオライン」の「薄手」がおすすめです。
選び方を迷っている方へ、素材と厚さについて、詳しく解説します!
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モンベルのアンダーウェアの素材は3つ
まず悩むのが、インナーの素材です。
「スーパーメリノウール」「ジオライン」「スペリオルシルク」の3種類があります。
スーパーメリノウール
抜群に暖かく、暖かさが持続する素材です。
特徴
着た瞬間から暖かい、天然の吸湿発熱素材。
キーワードは「発熱」「保温」「防臭」。
ジオライン
汗を素早く放出し、保温力に優れる素材です。
特徴
汗冷えから体を守る、高機能化学繊維。
キーワードは「速乾」「保温」「防臭」。
スペリオルシルク
冬は暖かく、夏は涼しい素材です。
特徴
優しい肌触りの、天然シルク100%。
キーワードは「滑らかな肌触り」「保湿」。
自転車には「ジオライン」がおすすめ
「スーパーメリノウール」と「ジオライン」の特徴を比較
ここで、スポーツ向けアンダーウェアの素材は、「スーパーメリノウール」と「ジオライン」の2つ。
では、「スーパーメリノウール」と「ジオライン」では、どちらが自転車に向いているのでしょうか?
こんな方におすすめ「スーパーメリノウール」
- 低温下で長時間の活動をされる方。
- 比較的、発汗量の少ない活動をされる方。
こんな方におすすめ「ジオライン」
- 行動と休憩を繰り返す活動をされる方。
- 発汗量の多い活動をされる方。
自転車には「ジオライン」
自転車は、ジオラインがすすめてくれる
- 行動を休憩を繰り返す活動をされる方
- 発汗量の多い活動をされる方
に該当します。
自転車には「薄手(LW)」がおすすめ
「スーパーメリノウール」「ジオライン」には、それぞれ厚さが3種類
「スーパーメリノウール」と「ジオライン」を比べ、自転車には「ジオライン」がおすすめというところまでは進みましたので、次は生地の厚さについて。
ジオラインの商品展開では、生地の厚さには
- 薄手(ライトウエイト・LW)
- 中厚手(ミドルウエイト・MW)
- 厚手(エクスペディション・EXP)
の、3種類があります。
「ジオライン」のそれぞれの厚さの特徴
薄手
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や、夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する、汎用性の高いモデルです。
中厚手
適度な保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して素肌を常に乾いた状態に保ちます。
登山やツアースキーなど、行動と休憩を繰り返すアクティビティに最適。
一年を通して活躍します。
厚手
厳寒地での着用を前提に保温性を重視。
放射熱で身体を芯から温めるとともに、三重構造のふっくらとした空気層が暖かさを逃しません。
サイクリングの想定は薄手(ライトウエイト・LW)
「ジオライン」の画像に紹介されているスポーツに、「サイクリング」は「薄手(LW)」にありますので、基本的には薄手(LW)を着用すれば、オールシーズン活躍してくれます。
また、「中厚手(MW)」も汎用性が高く、高地を走る場合や寒い季節など、気温が低いときは、中厚手(MW)も活躍します。
結論。ロードバイクのインナーには「ジオライン」の「薄手(LW)」!
これまでの説明により、
- 「スーパーメリノウール」と「ジオライン」を比べ、自転車には「ジオライン」がおすすめであること。
- 生地の厚さは、「薄手(LW)」を基本に、寒い時期は「中厚手(MW)」も候補に挙がること。
を紹介しました。
評判が高く、日常生活にも使えそうなアンダーウェアですので、悩んでおられる方も多いでしょうね。
ぜひ一度、試してみてください!