Soil Setoda(ソイル瀬戸田)の1階にある薪火まきび料理のカジュアルなカフェレストラン「Minatoya(みなとや)」を紹介します。
モーニングからディナーまで、本当に美味しい素材をいただけるメニューが揃います。
Minatoya(みなとや)の紹介
「Minatoya」は漢字で書くと「湊屋」。
ホテルやラウンジスペース、コーヒー焙煎所などからなる複合施設「Soil Setoda(ソイル瀬戸田)」のレストランです。
Minatoyaがあるのは、しまなみ海道生口島の瀬戸田港からすぐ。
「SOIL SETODA LIVING」の1階がMinatoyaです。
看板も何も出していないので、ほかにお客さんがいなければ通り過ぎてしまうかも。
Minatoya(みなとや)はこんなところ
Minatoyaのスペースはこんな感じ。
細かくは、「Minatoya」はカウンターで、手前の広いスペースは「Living Room」と名前が付けられたラウンジのエリア。
地域住民や旅行者の休憩所、学生の勉強場所として、 誰もが利用できるフリースペースとなっています。
明確な区切りは無いので、Minatoyaのお客さんはLiving Roomに自由に座ります。
テーブルのほか、高さを生かした配席で、明るい空間です。
窓ガラスも広く開放的で、目の前の瀬戸田の海と空を眺めながら食事ができます。
Minatoya(みなとや)のメニュー
Minatoyaが目指す方向性は、瀬戸田の自然が感じられ、地域の住民や旅行者の交流が生まれるような食堂。
地元農家や漁師らから直接仕入れた旬の食材を使い、その可能性を最大限引き出すべく、季節ごとにメニューも再構築します。
ドリンクはアルコールにソフトドリンクに、Soil Setodaのコンテンツの一つであるOVERVIEW COFFEE(オーバービューコーヒー)も。
朝食
2階の「Soil Setoda Stay」に泊まった日の翌朝、朝のメニューはお粥でした。
ものすごく優しい味のお粥!
魚はボラ、他にもたくさんの具材が入っており、レモンの香りがふんわりと。
お粥に柑橘の風味が!?と一口食べて驚いたのですが、ふわっと香る優しい風味がすごく合っていました。
サラダも新鮮で、レモンを使ったドレッシングがさっぱりと美味しかった~。
座席からは広く外を眺めることができ、ものすごくゆっくり過ごしました。
別の日に寄った朝ごはんはオニギリと潮汁。
ランチ
ランチに選んだのはバターチキンカレー。
甘みのあるルウで、いくらでも食べられます。
瀬戸内の名産であるタコのサンドイッチと悩んでいたら、
運営のお兄さんがカレー屋さんを3年やってたという経歴とともにカレーを推してくれました。
なにその経歴。即注文。
ドリンクはジンジャーエール。
ショウガの風味がすごいの!でも全然辛くないの!
ティータイム
ティータイムにはフィナンシェと、となりの高根島(瀬戸田の向かいに見えている島)で採れたオレンジのジュース。
ジュースはテイクアウトにして、瀬戸田の海を眺めながらいただきました。
最高すぎる…!
カジュアルで寄りやすくロケーションも最高
Minatoyaにはカジュアルでありつつ、瀬戸田の素材を生かした独創的なメニューが揃います。
メニューは試行錯誤されており、いつでも旬が味わえます。
瀬戸田の入口という絶好のロケーション。
料理のぜんぶが丁寧で美味しい、ぜひ一度寄ってみてほしい食堂です。
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