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輪行袋でロードバイクのタイヤがずれる!ストラップより早く強く固定するマジックテープ

前回の記事にて、ロードバイクを分解・固定して、輪行袋に梱包する手順「ロードバイク輪行袋の使い方|自転車を持ち運ぶ方法と電車に乗る準備を解説」を紹介しました。

僕が使っている輪行袋はオーストリッチのL-100で、

輪行袋に入れるときに自転車を固定する方法は、自転車のフレームを、外した前輪と後輪のタイヤで挟み込んで倒れないようにするタイプです。

両輪とも外すタイプでも、タイヤ用のポケットとかがある輪行袋もあります

輪行準備でタイヤを固定したロードバイク

その「自転車のフレームを、外した前輪と後輪のタイヤで挟み込んで倒れないようにする」方法。

L-100の場合、フレームとタイヤを固定するためのストラップ(中締めベルト)が付属しています。

加えて、フレームにひっかけて、肩にかけて持ち上げる用のショルダーベルトも付属。

ところがこの中締めベルト、結構緩んでしまうんですよねえ。

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ストラップ(中締めベルト)が緩んで、フレームとタイヤがぐらぐらする!

輪行袋に付属している中締めベルトはこんなの。

コネクタに通して折り返して、固定するタイプです。

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ところがこのストラップ、いくらしっかり縛り上げて固定したつもりでも、持ち運んでいるときの振動や上げ降ろしの衝撃で、結構ゆるんできます

そうなると、タイヤがぐらぐらしてバランスは崩れるわ、ギアや部品が当たるわと、スムーズな輪行にはなりません。

移動しているときにも、緩んでないかな?と気になって確認して、緩んでいたら締めなおして…と、気を使っていました。

それを防止するために、こんなのが便利なんですよ!という小ワザのご紹介。

長いマジックテープが大活躍!フレームとタイヤも緩むことなく安心

付属している中締めベルトに代えて、僕が使っているのは「長いマジックテープ式ベルト」です。

長いマジックテープなら何でも良いので、

ホームセンターなどで売ってるくらいに身近に手に入れることができます。

  • カンタン
  • 頑丈
  • コンパクト

で、すごく便利。

長いのを選べばぐるっと巻いても余裕で足りますし、横からの力にもすごく強いので、変えてからはゆるみ知らず!

がっつり固定できてます。

初めて知ったのですが、マジックテープとベルクロって同じもの。一般名称は面ファスナー。

ちなみにマジックテープがクラレの商標で、ベルクロは海外のベルクロ社の商標です。

マジックテープなら、中締めベルトのように、コネクタに通す必要はありません。

グッと引っ張って、そのままペタンでくっつきます。

組み立てるときには、そのままベリベリとはがすだけ

マジックテープで固定したロードバイクのフレームとタイヤ

丸めてしまえばこんなに小さくなるので、荷物の邪魔にもなりません。

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ちょっとしたことですけど、効果は絶大なんですよ!

同じような症状に困っておられる方、ぜひ試してみてください。

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