小豆島のほぼ中央にある代表的な景勝地、寒霞渓(かんかけい)。
ロープウェイで上る展望台が有名ですが、寒霞渓は自転車乗りにも人気のヒルクライムスポット。
自転車で高低差612m、距離15kmの坂道を走りました!
関連記事>>>【マメイチ】自転車で小豆島一周サイクリング走ってきた!
寒霞渓までのヒルクライムルートは4ルート
小豆島の外周から寒霞渓までは4つのルートがあり、今回は南側・草壁港からのルートを選択。
南ルートは距離は15km、平均勾配は6%で、4つのルートの中ではもっとも勾配がゆるめのルートだったようです。助かった
南ルートで走ったコースはこのとおり。
寒霞渓の展望台がある、ロープウェイ山頂駅の標高は612m。
登りのピークはゴールの少し手前です。
最後は少し下り坂を走ることになりますが、頂上を目指してがんばりましょう。
南ルートで寒霞渓ヒルクライムに挑戦
小豆島の南側、草壁港近くの草壁本町交差点から寒霞渓に向かいます。
しばらくは市街地かと思いきや、すぐにドカンと上る坂道が見えました。
うわぁ…一気に上がってる…
すぐに高度は上がり、こんな景色に。
良い写真が撮れたポイント、内海ダム。
寒霞渓への道は、まだまだ始まったばかり。
斜度はなだらかというものの、延々と上り坂が続くのは疲れます。
ひたすら歩いてました
ロープウェイ紅雲亭(こううんてい)駅への分岐点。
少し道をそれて、寒霞渓ロープウェイの紅雲亭駅。
時間が足りない場合は、ここで左折して一気にロープウェイで展望台まで行くのもアリだと思います。
自転車そのままの乗車は1名分の運賃がかかりますが、輪行袋に入れれば100円です。
寒霞渓ロープウェイの駅を過ぎて後半戦
ロープウェイに乗ってしまいたい気持ちを抑え、分岐を直進!
まだまだ上ります。
遠くまで見える坂道に心が折れます。
坂ギライにこういう景色はダメだあ
頂上まで舗装路は続いていますが、急に森の中を走っている感じに変わりました。
上ってきた道路を振り返ると、えらいとこ来ちゃったなあと実感。
ちからを振り絞って登りつづけ…ついに!
広い場所に出た!建物も見える!
寒霞渓の駐車場に到着ー!
なんと自転車ラックもあります。
自転車での登頂は歓迎されているようですね(笑)
ロープウェイならすぐのところ、ひたすら上りをがんばりました!
展望台へ進み、ご褒美はこの景色!
ご褒美は絶景!走りごたえのある寒霞渓ヒルクライム
有名な寒霞渓からの景色を、この目で見ることができました!
- 標高612m
- 距離15km
- 平均勾配6%
長い坂を登りきったご褒美は、瀬戸内海の絶景です。
15kmと言えば、平坦な道を走ってもそこそこの距離。
それがずっと登り坂です。
かなり体力を削られるため、しっかりと体調を管理することが必要ですが、登り切ったときは嬉しかった!
挑戦のしがいがありますよ!
1 件のコメント
2つ目のブログを読ませていただきました。
先日、全く同じルートを寒霞渓まで登りました。
登り坂はほとんど写真を撮っていなかったので、
色々と思い出しました。
私は岡山在住ですが、岡山にも
良いサイクリングコースはたくさんあります。
是非一度走りに来てください。