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【かわらや】淡路島の「かわら焼き」が美味しかったので紹介するよ

淡路島かわらや かわら焼のセット一式

淡路島の地場産業である「淡路瓦」。

幾多の時代の変遷のなか、歴史を刻んだ伝統工芸的な産業です。

瓦屋さんが営業するお店で、鉄板や網の代わりに瓦の上で具材を焼く「かわら焼き」を食べてきました。

淡路島の外周からも寄りやすいです!

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かわら焼きって何?

淡路の瓦は、幾多の時代と社会の変遷のなか、400年の歴史を刻んでいる伝統工芸的地場産業。

先人から受け継がれ、知恵と美意識に磨かれた瓦の形状は、実に数千種類にも及んでいます。

瓦には適度に脂を吸う特製があり、鉄板や網の代わりに瓦の上で焼く「かわら焼き」が生まれました。

テーブルに用意される瓦は、屋根に一番多く使う桟瓦(さんがわら)。

この瓦自体は、いざ屋根に上がれば 100 年以上の耐久力があり、生活を支えています。

淡路瓦で焼くことで食材の旨味を逃がさず、素材本来のまろやかな味を堪能できます。

淡路島かわらや かわら焼のセット一式

「かわらや」ってどこにあるの?

かわら焼きを食べてきたのは、瓦製造会社「安冨白土瓦(やすとみしらつちかわら)」が営業している焼き処の「かわらや」。

淡路島の南西部、慶野松原の近く「湊」から中心部側に入ったエリアです。

「御原橋北詰」から内陸に入り、まっすぐな農道を進んで行きます。

目印はありません!地図を頼りに進みます。

淡路島の農道

なんやかんやでお店に到着。

淡路島かわらやの農道
淡路島かわらやの敷地入口

広い駐車場にはドックランやキャンプスペースも併設。

食事処だけでなく、いろんな体験が用意されている施設ですね。

淡路島かわらやの駐車場
淡路島かわらや入口

店内に入ると、そこかしこに瓦!

淡路島かわらやの通路
淡路島かわらやの瓦

待合スペースは、体験スペースも兼ねているようです。

淡路島かわらやの待合室時計
淡路島かわらやの待合室

かわら焼きランチをいただきます!

食事処の店内に入ると、意外に広く、大きなテーブルが並んでいました。

淡路島かわらや内部

注文したメニューは、定番の「かわら焼き」

淡路島かわらや かわら焼のメニュー

あわじ島特産のイノブタ「ゴールデンボアポーク」、淡路島名産のタマネギなどの焼き野菜、、サラダ、玉ねぎわかめスープ、ごはん、お漬物のセットです。

炭に火を入れて、上に瓦をセット。

淡路島かわらや かわら焼の炭火

油を引くと、スッとなじむ感じです。

淡路島かわらや かわら焼の瓦

まずはお肉から焼きます!おいしそう!

淡路島かわらや かわら焼のセット一式
淡路島かわらや かわら焼の焼きもの

ウマい!めっちゃウマい!

猪と黒豚の交配により生まれた淡路島産の猪豚は、「キメが細かくてとても柔らかく、 脂肪は甘くあっさりしており、臭みも全くなくまろやかな味」とのことでしたが、そのとおりのおいしさでした!

はじめは藻塩を付けて、次にぽん酢・しょう油で。

ほかにもワサビやスパイス、マヨネーズ、コショウ…と調味料もたくさん。

淡路島かわらや かわら焼の食べ方案内
淡路島かわらや かわら焼の調味料

淡路瓦の「かわら焼き」がおいしいぞ

はじめは「瓦で焼くの?どんなだろ」と興味が勝っていましたが、食べてみたらお世辞抜きに美味しい料理でした。

淡路島の外周からも近いので(迷うけど)ぜひ食べてみてください。

安冨白土瓦

https://www.awaji-taiken.com/ippan/ippan_05

兵庫県南あわじ市松帆脇田105-2

電話:0799-36-2303

営業時間

焼処 かわらや
●ランチ 11:00~14:30(LO)※当日OK
●ディナー17:00~20:30(LO)※前日までに要予約

淡路瓦粘土彫刻体験
●10:00~16:00

定休日:木曜日

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