大きく開いた口に鋭い牙、レモンをつかむカギヅメと、荒々しい恐竜のようなイメージ。
しまなみ海道の生口島、多々羅大橋近くに現れた怪獣を紹介します。
しまなみ海道生口島に出現した怪獣オブジェ
恐竜の名前は「怪獣レモン」
恐竜と表現しましたが、怪獣です。
この鉄骨のオブジェは2021年9月に誕生した「怪獣レモン」。
高さ150cm、全長約3mというかなり大きな体格。
瀬戸田のブランドレモン「怪獣レモン」が怪獣として具現化したオブジェです。
レモンの名前も、怪獣の名前も「怪獣レモン」。
怪獣レモンってなに?
「怪獣レモン」は、大きくごつごつした見た目から名付けられた、瀬戸田のブランドレモン。
糖度が高くて皮ごと食べられるほど甘く、飲料向けに作られたブランドレモンで、この果汁を使ったサイダーが、向島の後藤鉱泉所さんで「怪獣サイダー」となっています。
▼詳しくはこちら
怪獣レモンがいる場所はどこ?
怪獣レモンのオブジェがある場所は、しまなみ海道の生口島。
生口島の外周道路から、多々羅大橋に登っていく途中にあります。
多々羅大橋近くの「レモン谷休憩所」あたり。
生口島の多々羅大橋の周辺は「レモン谷」と呼ばれる地域で、自転車道のすぐ下にはレモン畑が広がっています。
レモン谷で生まれた怪獣レモンです。
サイクリストを見送り迎える怪獣レモン
怪獣レモンの視線の先には多々羅大橋に向かう自転車道。
多々羅大橋から降りてきたサイクリストは、いきなり怪獣に出迎えられるのでびっくりするかも。
しまなみ海道の新しい名物スポット「怪獣レモン」の紹介でした!