琵琶湖を走るサイクリストにはおなじみ。
でも誰も正式名称は知らず、うまく場所の説明もできないスポット。
通称「あのベンチ」。
定番なのにナゾな人気スポットについて紹介します。
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琵琶湖のほとりにあるだけ、なのに映える「あのベンチ」
目の前には穏やかな琵琶湖。
湖岸の栴檀(センダン)の木の下に、ポツンとベンチは置いてあります。
設置したのは近くに住む男性。
ベンチを置いたのは2008年あたり。当時は背もたれがなく、のちに改修して今の形になりました。
琵琶湖と対岸の山々を見ながら休憩できる、気持ちがいい場所です。
「あのベンチ」ってどこにあるの?
マップ検索できるんかい!(笑)
「あのベンチ」があるのは、琵琶湖の東岸、彦根駅の南西です。
湖岸沿いの道路を走っていると、急に現れます。
「あのベンチ」の最寄りの駅は、JR東海道本線(琵琶湖線)の稲枝駅と河瀬駅。
自転車で琵琶湖沿いを走っているときは、駅は意識しないと思いますが
両駅とも、琵琶湖岸に向かって8kmくらいの距離です。
琵琶湖の定番スポット?「あのベンチ」で少し休憩
「あのベンチ」の周りは普通の住宅街。というか、民家の目の前です。
自転車だったらサッと寄ってぼーっと休むだけですが、
ベンチをお借りして休憩するときは、騒がしくしないように注意しましょう。
雄大な琵琶湖を見ながら、足を休ませる定番スポット。
「あのベンチ」の紹介でした。