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【自転車の日焼け止め】サイクリングにおすすめ7選!選び方のポイントも解説

ロードバイクおすすめ日焼け止め アイキャッチ

天気がいい日は景色もきれい!

サイクリングの日には、ぜひとも晴れてほしいものです。

ところが帰って着替えてみると、腕や足が日焼けでくっきり。

焼けすぎは体力を消耗するほか、長期的には皮膚の老化にもつながります。

そこで今回は、自転車に最適な日焼け止めをご紹介。

日焼け止めの選び方や、使うときの注意点も解説しますので、ぜひご覧ください。

Written by ナオ

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ロードバイクにおすすめの日焼け止めの選び方

日焼け止めを買おうと思っても、売り場にはたくさんの種類があります。

どれを買ったらいいの?」と迷ってしまいますね。

ロードバイクは長時間を屋外で過ごすスポーツ。

日焼け止めを選ぶ際は、つぎの3つのポイントをチェックしましょう!

  • SPF50+、PA++++を選ぶ
  • UV耐水性で選ぶ
  • 汗、皮脂に強いスポーツ用を選ぶ
  • 持ち運べるサイズを選ぶ

最大の紫外線カット効果の「SPF50+、PA++++」を選ぶ

SPF、PAとは、紫外線カット効果を表した指標です。

SPF:UV-B(紫外線B波。炎症の原因)への防御力、PA:UV-A(紫外線A波。肌老化の原因)への防御力

自転車には、紫外線から守る効果が強い「SPF50+、PA++++」の日焼け止めを選ぶのが正解!

日焼け止め SPFとPAとUV耐水性の対応表

日本化粧品工業連合会|紫外線防止の基本

さらに、2022年12月から、日本の日焼け止めには「UV耐水性表示」の自主基準が設けられました。

2023年現在は、まだ全ての日焼け止めに、UV耐水性が表示されているわけではありませんが、今後UV耐水性が表示された日焼け止めが増えてくるでしょう。

長時間のサイクリングで、大量の汗を書く場合は「UV耐水性★〜★★」の商品を選ぶのがおすすめです。

最近は汗のほか「こすれ」にも強い、スポーツ用の日焼け止めも増えていますが、日焼け止めはサイクリングの途中でもぬり直しが必要です。

持ち運べるサイズであることもだいじなポイント。

日焼け止めのぬり直しは必須!

日焼け止めの効果をキープするためには「ぬり直し」が必須です。

ぬり直しの大切さがわかる画像がこちら(笑)

日焼け止め塗りなおし有無の比較


左右で腕の色が違う…、私の腕です(笑)。
4時間のサイクリングでも、ここまで差がつきました…。

紫外線カット効果が高い日焼け止めでも、2時間を目安に必ずぬり直しをしましょう!

さて、ここからは

  • ベタつかない!サラサラタイプ
  • 乾燥しない!みずみずしいタイプ

の2パターンにわけて、おすすめ商品をご紹介します。

お好みの仕上がりに合わせて、日焼け止めを選びましょう。

ベタつかない!さらさらに仕上がる日焼け止め3選

とにかくベタつくのがイヤだ!

塗ったことを忘れるくらい軽く、さらさらな日焼け止めがいい!

という人向けの、自転車用日焼け止め3選をご紹介します。

ロート スキンアクア スーパーモイスチャージェル

おすすめポイント

  • コスパ最強!!
  • ジェルタイプなのにさらさら
  • UV耐水性★★
  • SPF50+、PA++++

ハイスペックなのにお値段がお手頃♪

110gと容量多めですが、スリムなボトルなので持ち運びにも便利。

保湿力のあるジェルが、肌になじむとさらさらに変化するのも特徴的です。

https://jp.rohto.com/skin-aqua/gold/

ビオレ UV アクアリッチ アクアプロテクトローション

おすすめポイント

  • まるで水のように軽い
  • ピタッと肌に密着してサラサラ
  • スーパーウォータプルーフ
  • SPF50+、PA++++

80分間の耐水試験済みのスーパーウォータープルーフタイプ。

まるで水のように軽い使い心地で、スーッと肌に伸ばすとピタッと密着して、べたつきません。

https://www.kao.com/jp/products/bioresarasarauv/4901301406866/

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N

おすすめポイント

  • 汗・水・熱、そして空気中の水分でUVブロック膜が強くなる
  • ミルクタイプでササっと塗れる
  • UV耐水性★★
  • SPF50+、PA++++

汗や水、熱、空気中の水分に自動で反応して、日焼け止めのUVブロック膜が強くなる独自技術を搭載。

なめらかなミルクタイプで、伸びがよく軽い使い心地が特徴です。

https://www.shiseido.co.jp/anessa/products/suncare/perfect_uv_sm/

乾燥しない!みずみずしい使い心地の日焼け止め3選

紫外線で肌が乾燥する!

暑い季節もみずみずしく、気持ちいい日焼け止めがいい!

という人向けの、自転車用日焼け止め3選をご紹介します。

ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

おすすめポイント

  • みずみずしいジェルで肌に伸ばしやすい
  • 水っぽくなりすぎず、しっかり肌に密着
  • スリムなチューブで持ち運びやすい
  • SPF50+、PA++++

しっとりするのにベタつかず、紫外線による肌の乾燥もしっかりブロック!

汗、皮脂に強いスポーツタイプですが、石けんやボディソープで簡単に落とせます。

https://www.kao.co.jp/bioreuv/athlizm/essence/

アリィー クロノビューティ ジェルUV EX

おすすめポイント

  • 汗・水・こすれに強い!
  • みずみずしいテクスチャーが心地よい
  • 保湿力が高いのにべたつかない
  • SPF50+、PA++++

「アリィー」は高機能日焼け止めのロングセラーブランド。

2022年の新製品である「アリィー クロノビューティ ジェルUV EX」は、乾燥するのは嫌だけど、ベタつきたくない!という人にぴったりの、みずみずしくサラッと仕上がるタイプ

さらに、タオルやマスクに付着しにくい「フリクションプルーフ」を採用しているので、マスク着用のサイクリング時も使いやすいのが◎

https://www.kanebo-cosmetics.jp/allie/product/item/item01/

オルビス ボディ UV プロテクター

おすすめポイント

  • 汗でUVカット膜が強化!
  • ムラになりにくい、みずみずしいジェル
  • スキンケア効果で日焼けによる乾燥をブロック
  • SPF50+、PA++++

汗や海水に触れると、UVバリアが強化される特殊な処方!

汗によるUVカット効果の低下を防いでくれます。

https://www.orbis.co.jp/small/1301061/?adid=mid130

今日はガチで走る!という日に 自転車競技選手のために開発された焼け止め

日焼け止めは2時間を目安にぬり直そう!というものの…

長い時間走り続ける途中でぬり直しなんて無理!という人向けの、最強の日焼け止めはこちら。

アグレッシブデザイン 日焼け止め Top Athlete Sun Protect

この日焼け止めは、バイクやモータースポーツの潤滑油の有名ブランド「WAKO’S(和光ケミカル)」が販売している商品。

おすすめポイント

  • 長時間の競技にも耐えるUVカット効果
  • 汗、皮脂、こすれ、動き、全てに強い!

自転車競技選手のために開発された「ぬり直しができなくても焼けにくい」日焼け止めです。

しっかり塗っておけば、本当に焼けない!!

「お値段が高い&ぬったあと肌がギラギラする」というデメリットもあるため、日常的にはちょっと使いにくいのですが…

やはり本気で走る方からは圧倒的な人気を誇ります。

「今日はガチで走る!」というタイミングには絶対おすすめ!

石けんやボディソープでは落とせないので、専用クレンジングも一緒に用意しましょう。

https://aggressive-design.jp/products/UV/

ロードバイクに日焼け止め対策は年間を通して重要

この記事で紹介した日焼け止めは、全てSPF50+ 、PA++++!

国内最強レベルの紫外線カット効果があり、さらにスポーツにも適した日焼け止めばかりです。

紫外線量のピークは5月〜8月ですが、じつは過ごしやすい気温の春や秋でも、紫外線量は夏とあまり変わりません。

年間の紫外線量グラフ

資生堂|紫外線対策サンケアブック

年間を通して、日焼け止めの重要性を覚えておきたいですね。

どの日焼け止めも、サイクルジャージの背面ポケットに入れやすいスリムなタイプ。

サイクリングには必ず携帯して、休憩のタイミングでぬり直してくださいね!

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