しまなみ海道で人気の写真スポットである、「SHIMANAMI」のモニュメント。
背景に長大な来島海峡大橋がそびえる、新定番の写真スポットを紹介します。
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しまなみ海道今治「SHIMANAMI」モニュメントは2020年に誕生
SHIMANAMIのモニュメントは、しまなみ海道のサイクリングをより楽しめるように、しまなみ海道の起点である今治に設置されたモニュメントです。
「SHIMANAMI」の文字部分は愛媛県産の「媛ひのき」が使われており、モニュメントの高さは1.7メートル、幅9メートルとかなり大きなもの。
手前はベンチになっており、来島海峡大橋を背景に記念写真を撮ることができます。
お披露目されたのは2020年10月25日。
新しい場所ですが、あっという間にしまなみ海道に訪れたサイクリスト定番の人気スポットになりました。
背景の橋は来島海峡大橋
SHIMANAMIモニュメントの背後の橋は、しまなみ海道の愛媛県側最初の橋であり、しまなみ海道最大の「来島海峡大橋」。
世界初の三連吊橋で、しまなみエリアに点在する島と島を結ぶ景観は圧巻です。
次の大島まで橋を渡るだけでも、海の上を4km以上も走るという長さ。
「SHIMANAMI」モニュメントはどこにあるの?
SHIMANAMIモニュメントがある場所は、来島海峡大橋を望む愛媛県今治市の「サンライズ糸山」。
サンライズ糸山はしまなみ海道の愛媛県側の起点。
宿泊やレストラン、レンタサイクルの貸し出しを扱っている総合サイクリングターミナルです。
サンライズ糸山 – Spherical Image – RICOH THETA
来島海峡大橋の愛称「クラウン・ブリッジ」も命名
モニュメントの除幕と合わせて、来島海峡大橋の愛称も決定。
来島海峡大橋の橋脚とワイヤーでつながった形が王冠(クラウン)のように見えることから、「クラウン・ブリッジ」と命名されました。
今治のバリィさんの王冠も来島海峡大橋です。
焼き鳥のまち今治(いまばり)生まれ今治育ちのトリ。
頭に来島海峡大橋をイメージしたクラウンをかぶり、タオル生地のハラマキをし、手には特注の船の形の財布を持っている。
いまばり バリィさん
しまなみ海道の新定番!人気の写真スポットです
しまなみ海道を走るサイクリストの新たな撮影スポットとして人気を呼んでいる、SHIMANAMIモニュメント。
しまなみ海道に挑むとき、しまなみ海道を走破したときの絶好の写真スポットです。
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