台風などで川が増水すると、あえて橋げたが流される構造を持つ橋を「流れ橋」と言います。
中でも有名なものが、京都府八幡市と久御山町を結ぶ流れ橋。
正式名称は上津屋(こうづや)橋と言い、「木津川の流れ橋」とも呼ばれます。
教科書などでは名前だけ知っていましたが、一度ちゃんと見ておこうと、今回のサイクリングの目的地はここにしました。
大阪・淀川沿いから、木津川の流れ橋まで走ります!
大阪・枚方-京都木津川・流れ橋サイクリング ルートログ
出発地点は、嵐山までのサイクリングと同じ、大阪・枚方の淀川にかかる枚方大橋。
流れ橋までは往復40kmと、嵐山まで行くのに比べたら軽めのコースです。
関連記事>>>自転車で「大阪→京都嵐山」!桂川サイクリングロード&淀川サイクリングロード
大阪・枚方から流れ橋に向けて出発
枚方大橋-御幸橋
サイクリングルートの前半、京都・八幡の御幸橋までは、嵐山に行くときと同じルート。
淀川沿いの河川敷を走ります。
スタート地点、枚方大橋からの景色。
晴れた空の下、河川敷を走ります。
御幸橋-流れ橋
嵐山方面の桂川サイクリングロードと進む方向が分かれるのが、八幡の御幸橋。
流れ橋へは、御幸橋を渡らずに、木津川沿いを進みます。
御幸橋を超えると、桂川(嵐山方面)、宇治川(伏見・宇治方面)、木津川(流れ橋方面)で分散されて、さらに人が少なくなり、走りやすくなります。
しばらく走って、流れ橋にゴール!
食事は「八幡屋」でバイキング。休憩ポイントにもピッタリ
サイクリストの休憩スポット「茶いくるスポット」
流れ橋の手前には「茶いくるスポット」という休憩所があります。
ただ、屋根がなく、影がないのがキツイです。
実はこの「茶いくるスポット」の先に、以前から藤棚のような休憩場所があります。
そちらは屋根が全面なので、影に入って休憩してる人がわんさかいました。
僕もつい影のあるほうで休憩したので、この影がない「茶いくるスポット」、おそらく夏場は使う人がいないかと思います…
せっかくの素敵スペースなのにもったいない!
八幡屋のバイキングでお弁当を作ってみよう
さて、流れ橋に到着したのはちょうどお昼どき。
この流れ橋の堤防を降りたところの「やわた流れ橋交流プラザ 四季彩館」という施設に、八幡屋さんという食事処があります。
店内はランチビュッフェ(バイキング形式)なので、好きなものを食べ放題!
さらに、「お持ち帰りビュッフェ弁当 」メニューがありますので、自由に詰めてテイクアウトすることもできます。
詳細記事>>>木津川「八幡家」四季彩館|流れ橋サイクリング定番の食事スポットの場所はここ!
流れ橋サイクリングまとめ
流れ橋という有名スポットをゴールとして、美味しいランチも食べることができ、快適なサイクリングコースになるかと思います。
淀川、木津川、桂川の河川敷はクルマも通らず、路面もきれいですので、走っていて気持ちがいいルート!
帰り道も気持ちの良い風景でした。
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