ビワイチのサイクリストに人気の、つるやパンの「サラダパン」。
つい足を延ばして寄ってしまう、琵琶湖の湖北・木之本にあるパン屋さんを紹介します。
つるやパンの「サラダパン」ってどんなパン?
1951年創業のつるやパン。
「サラダパン」はつるやパンを代表する人気商品です。
コッペパンに、マヨネーズで和えた刻みたくあんが挟まれています。
「おにぎりの代わりになるような、甘くないパン」として考案され、
当初は「サラダパン」の名前のとおり、マヨネーズで和えた刻みキャベツを挟んだものでした。
しかし、キャベツの水分でパンがふやけてしまう問題点から、途中で材料を変更。
現在のたくあんに行き着いたという歴史を持っています。
「たくあんも野菜だから、サラダじゃないか」ということで名称は変更されず、現在に至っているらしい。
「つるや」の店名の由来から、初代サラダパン誕生のヒミツ、さらには今のサラダパンが生まれたきっかけが、すごくわかりやすく解説されているつるやパンのヒストリーページ。
つるやパンってどこにあるの?
つるやパンがあるのは、JR北陸本線の木ノ本駅からすぐ。
木之本は琵琶湖のちょうど北端あたりです。
ビワイチを走っているルートからは、賤ケ岳(しずがたけ)トンネルに曲がる大音交差点から、逆方向(木ノ本駅方面)に約2kmほど。
「つるやパン」の基本情報
公式サイト:http://tsuruyapan.jp/
住所:滋賀県長浜市木ノ本町木之本1105
電話:0749-82-3162
定休日:無休(臨時休業あり)
営業時間:月~土 8:00~19:00、日・祝 9:00~17:00
ビワイチの定番スポット!つるや「サラダパン」食べてみて
高級グルメではありませんが、地域に根差した定番の味。
なぜか食べてしまう、ソウルフードってやつです。
ビワイチのサイクリストが立ち寄る有名スポット。
つるやパンの「サラダパン」をぜひ食べてみてください。
もう一つのロングセラー、まるい食パンにマヨネーズと魚肉ハムの「サンドウィッチ」も美味しいよ!
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