Amazonタイムセール開催中!

距離や難易度は?周防大島一周初心者が知っておきたいポイントを解説!

周防大島サイクリング初心者情報アイキャッチ

瀬戸内海に浮かぶ、山口県の周防大島一周サイクリングを走りました。

周防大島は自転車イベントも開かれる、サイクリングの名所。

この記事では、周防大島一周を初めて走るサイクリストのために、僕が不安に思っていたポイントと、実際に走った感想をまとめました!

一周レポートはこちら>>>【周防大島一周】自転車で走ってきた!海岸線を満喫するサイクリングを紹介するよ

気温別ウェアコーディネート
自転車セールバナー
冬のサイクルウェアはこれ
サイクルウェアバナー

周防大島ってどうやって行くの?

電車でJR大畠駅へ

周防大島の最寄り駅は、山口県の大畠(おおばたけ)駅

大畠駅には、広島駅または徳山駅からJR山陽本線での移動です。

大畠駅外観

駅のホームから周防大島に渡る大島大橋が見えているほどの近さです。

大畠駅ホームから見える周防大島大橋

大畠駅にはサイクルピットも用意されており、自転車が歓迎されているようで嬉しいです。

大畠駅のサイクルピットの案内
大畠駅のサイクルピット

フェリーで伊保田港へ

大島大橋で周防大島の西端に渡るほか、山口柳井港と愛媛三津浜港を結ぶフェリーが、周防大島東端の伊保田港に寄港します。

参考→防予フェリー時刻表

周防大島 伊保田港

周防大島一周の距離は?ロードバイクの初心者でも周防大島を一周できる?

周防大島一周の基本距離は100kmクラス、獲得標高も1,000m

まずは周防大島一周の難易度について。

ロードバイクの初心者でも、周防大島一周はできます。

ですが正直なところ、「なんとか可能」という感想。

距離は約100km、獲得標高も約1,000mと、中級者へのチャレンジとなるキーワードの2つが揃っているコースです。

難易度は高めで、中級者へのチャレンジコースと言って良いかも。

周防大島は坂が多い

取ったログの高低差を見ると、細かいこのギザギザ。

周防大島一周サイクリングの高低差

本当にこんな感じに、小さな坂道を繰り返して進みます。

走り始めは気になりませんが、長距離を走るにつれて、4~5m程度の高低差でも足にキツいんですよ…

とにかく一周をつうじて、そこそこの坂がぽこぽこ続く感じ。

一周はできますが、気力も体力も使い果たし、一日が終わります。

  • サイクリングは短距離にする
  • 一周するなら、途中でバスを利用することも考える

など、時間と体力を考えて、余裕を持っておきましょう。

周防大島の路面は荒れてない?交通量は?

北側は観光地、オレンジロードには荒れた道も

周防大島を一周して、走る路面は全体的にきれいです。

安心して走ることができました。

北側の前半は観光地でもあるため、道路が広い反面、交通量が多いです。

クルマが連なり、ひっきりなしに走っています。

周防大島の景色

南岸部の一区間には、細い道路もちらほら。

周防大島南岸の道路

島の中心部をとおるオレンジロードでは、道路に木や竹が落ちている場所もたまにあるかな、という感じ。

周防大島 オレンジロードから見下ろす集落

トイレは?休憩スポットは?エスケープ方法は?

途中、きつかったのがトイレと補給場所!

自動販売機は数台見ましたが、商店はほとんど見ませんでした。

エスケープの手段は島内を走るバスです。

あとは南岸から北岸までの距離が短い(横長の島)ため、栄えている北側に移動したほうが安心です。

島の南岸から北岸までがたったの1.3km

拠点は道の駅「サザンセトとうわ」

補給場所は道の駅「サザンセトとうわ」に決めておいたほうがいいでしょう。

周防大島はサイクリングイベントが開催されるほどなので、すごくサイクリストウェルカム。

サイクルラックもたくさんあり、サイクリスト割引も大きく表示されている自転車歓迎の施設です。

「自転車で来た人は」ではなく、「サイクルウェア着用なら」割引やサービスが受けられるというガチな対象。

周防大島道の駅サザンセトとうわ
周防大島道の駅サザンセトとうわのサイクルラック

観光地の中心でもあるので、周辺にはお店が多くあります。

僕が到着した時刻ではまだレストランの開店前であったため、道向かいのお寿司屋さんで早めのランチをいただきました。

周防大島 かわい寿司外観
周防大島 かわい寿司のちらし海鮮丼

ハードな周防大島サイクリングが楽しい!

周防大島を走ってみると、海の風景を楽しみながらも、走りごたえのある島でした。

  • じわじわと高低差が脚を削る
  • 補給場所ナシ
  • トイレなし

一周を目指すなら、「距離100km」「獲得標高1,000m」この両方をイメージできないと結構キツイかも。

観光を交えながらサイクリングというよりは、しっかりと走ることを楽しむコースです。

もちろん、半周や一区間だけの短距離を楽しんでもOK!

あなたもぜひ走ってくださいね。

関連記事

3 件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)