しまなみ海道を走って、70kmぶんの汗をかいたカラダ。
汗を流してサッパリと、大きな湯船でお風呂に入りたい!と思いますよね。
今治駅前に、サイクリスト御用達のスーパー銭湯が誕生しました。
「しまなみ温泉 喜助の湯」を紹介します。
https://www.kisuke.com/yu-imabari/
今治駅から徒歩2分!「しまなみ温泉 喜助の湯」の基本情報
本州と四国をつなぐサイクリングの聖地「瀬戸内しまなみ海道」。
しまなみ温泉 喜助の湯|コンセプト
私たちは国内外から集まるサイクリストのための、「TRANSIT(トランジット)」になりたいと願い、汗を流し、身体を癒せる“場所・モノ・コト”をご用意しました。
「トランジット」とは、中継地として立ち寄るところ。
「しまなみ温泉 喜助の湯」は、サイクリストが集まり、旅立っていく場所としてピッタリの立地です。
今治駅前、歩いてすぐ
しまなみ海道の途中にも、マーレグラッシア大三島のような温浴施設はありますが、サイクリングの途中でお風呂に入るのは、少し難しいですよね。
汗で濡れたウェアをもう一度着ることになりますし…
「しまなみ温泉喜助の湯」があるのは、しまなみ海道を走り切ったあとの今治。
今治駅から徒歩2分の場所にあります。
旅のシメに、ゆっくりとお風呂に入れます。
施設の大きさから「スーパー銭湯」という表現ですが、しっかりと温泉です。
地下1,000mから汲み上げたナトリウム-塩化物温泉には、海と大地のミネラルが凝縮。
入浴後はいつまでもポカポカと温かく、保湿・美肌効果があります。
料金と営業時間
料金は時間や曜日で細かく分かれているので、詳しくはサイトを参照いただきたいのですが、
http://kisuke.com/yu-imabari/information
ヘルメット/ウェア/グローブのいずれかを着用ならば(サイクリストならば)、レンタルタオルが無料で650円という「サイクリスト応援」料金があります。
1台ずつ格納する自転車専用ロッカー
屋外には、1台ずつ格納が可能な自転車ロッカーが全11台!
防犯カメラによる監視もあり、ロードバイクを安心して預けることができます。
個別のロッカーは嬉しいなあ。
風呂場の壁画がしまなみ海道
しまなみ温泉喜助の湯サイトより
江戸時代がもし、今も続いていたら…。テクノロジーは発展しても、日本人の着物や髷の文化が今も残っていたら…。
しまなみ温泉 喜助の湯|天然温泉
日本の伝統的なカルチャーがしっかりと現代まで引き継がれている、平成の“江戸時代”。そんな平和で豊かな江戸人たちが、瀬戸内しまなみ海道を眺められる観光名所で楽しんでいる様子を描きました。
男湯の壁画は、浮世絵かと思いきや、妙に現代感があるイラストです。
来島海峡大橋を背景に、ビンディングシューズにロードバイクにデジカメに(笑)
しまなみ温泉 喜助の湯|設備、内装、サービス
一般的なサービスは、いわゆるスーパー銭湯と同じ感じ。
アイテムショップ
コミックコーナー
食事処
カプセルホテル
もともと翌朝までのオーバーナイトステイも可能でしたが、2020年2月22日より、「カプセルホテル&スパ 喜助の宿」として、宿泊施設にグレードアップしました。
その他サービス
フリーWi-Fiやコンセント、コインランドリーにマッサージチェアも完備しています。
スーパー銭湯「しまなみ温泉 喜助の湯」はしまなみ海道サイクリストのトランジットスポット
今治の駅前という、絶好の場所にできた温泉。
早朝営業もしていますので、サイクリングを走ったあとだけでなく、目覚めの朝風呂も気持ちいいです。
僕はオレンジフェリーで早朝に今治に着いたときに寄りました。
良いお湯でした!
ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです!