松江から宍道湖畔を走り、出雲大社へと続く「縁結び街道」サイクリングを楽しみました。
一畑電車に自転車を積み込んで松江に戻ったあとは、松江を観光します。
松江から出雲へサイクリングとなると、どうしてもゴールの出雲大社に注目が行ってしまうのですが、実は松江も、巡っていてすごく楽しい街なんです。
もしかすると…というよりも、おそらく、出雲大社周辺を観光するより、時間が必要になります。
面白いところがいっぱいあるんだもの!
関連記事>>>「松江-宍道湖-出雲大社サイクリング」レンタサイクルで「縁結び街道」走ってきた!
松江観光
松江の周辺観光は、松江城のサイトと、松江観光協会「水の都 松江」が詳しいです。
水の都松江サイトより
松江城
まずは松江城。
全国に現存する12天守の一つで、松江城の特色は、何と言ってもその黒色。
白壁は少なく、大部分が黒く厚い板で覆われています。信州・松本城も有名ですよね。
松江城内の二ノ門跡にある松江神社。
なんと絵馬がハート型。
同じく、松江城内にて見つけました。ハート型の石垣!
主要な経路にありますので、探してみてください。
松江城周辺にもいろいろあります
小泉八雲記念館
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)に関する展示やライブラリやミュージアム。
https://www.hearn-museum-matsue.jp/
武家屋敷
500~1,000石程度の藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んでた屋敷。
塩見縄手の名前の由来となったとされる塩見小兵衛も住んだ屋敷で、江戸期の面影を今に伝えています。
https://www.matsue-bukeyashiki.jp/
ぐるっと松江 堀川めぐり
屋形船に乗り、松江城のお堀と、松江の市街地区を巡ります。
お城の周辺だけでなく、市街地のほうにも行けるんですね。楽しそう!
カラコロ工房
昭和初期に建てられた、旧日本銀行の松江支店を利用した、レトロ&モダンな建物。
当時のままの外観の大柱や、地下金庫室の大扉などがそのまま残されています。
雑貨やファッションのショップやグルメなどが入っており、アクセサリー・小物・アートなどの体験教室は大人気。
ぐるっと松江レイクライン
松江周辺の観光地を巡回するバスです。
市内観光のルートと、宍道湖の夕日スポットまで行くルートがあります。
広いエリアを回るので、一般観光にも大活躍!
松江の風景を見ながら、バスに揺られるというのも良いかも。
松江の雨は素敵なご縁。雨も待ちたい「縁雫(えにしずく)」
せっかくの旅行で松江まで来たのに雨だよ…という沈みがちな気分も、見方を変えれば素敵な縁です。
縁結びの地で、水の都でもある松江は、雨がとっても似合う街!
松江に降る雨は、「縁雫(えにしずく)」という、素敵なご縁を運んでくれる雨なんですって。
https://www.kankou-matsue.jp/omoshiro/enishizuku/enishizuku
松江グルメ
宍道湖といえば、しじみが有名ですよね。
ところが、ジャイアントストア松江の店員さんに聞いてみたところ、しじみをメインにした名物料理は思い当たらないとのこと。(しじみ汁ならあちらこちらで出てますが)
強いて言うなら、「季節の風 蔵」さん(食べログ)で、美味しいしじみ丼をいただくことができます。
狙うメニューはもちろん、宍道湖産の特大「大和しじみ」を使った、「特別仕立て しじみ丼」!ステーキ丼も美味しそうなので悩みました
川沿いのメイン通りから一本奥に入るため、お店の場所が分かりにくいので、事前に調べて行ったほうが良いと思います。
松江しんじ湖温泉
さて、そろそろ夕方。
空港連絡バスの発車時刻も近づいてきていますので、最後に汗を流したいところ。
そもそも、今日のスタートは松江しんじ湖温泉。
「温泉」です。
ふらっと行って、入らせてくれるところはあるのかな?探してみよう。
次の記事へ:「歩いて探した!松江しんじ湖温泉の日帰り(立ち寄り)入浴情報」へ続く