ロードバイクだけでなく、いろいろな動画を撮影することができるアクションカメラ。
いちばん有名なアクションカメラは「GoPro」シリーズですね。
この記事では、GoPro HERO8 Blackのビデオ安定化機能「HYPERSMOOTH(ハイパースムース) 2.0」において、「オンと高では、画質はどう違うの?」を検証します。
GoPro HERO8 Blackの手ブレ補正機能 HyperSmooth(ハイパースムーズ)2.0
おさらい|解像度の設定を変えるとYouTube映像はどうなった?
「動画を撮りたい!YouTubeにアップもしてみたい!」と思ったときに、まず悩んだのが解像度の設定。
以前の記事にて、
- 動画撮影に使うメイン設定のフルHD(1,920×1,080)
- 4K(3,840×2,160)
の解像度とフレームレートで、YouTube動画はどう変わるのか?を実験しました。
参考記事>>>「GoPro設定」解像度はどれがおすすめ?フレームレートごとにYouTube画質の違いを見てみよう
安定化機能の設定を変えるとYouTube映像はどうなる?
次に、手ブレ補正(安定化機能)について。
GoPro HERO8 Blackのビデオ安定化機能は、「HyperSmooth 2.0(ハイパースムーズ 2.0)」。
カメラの揺れを修正することで、とても滑らかな映像を実現します。
GoPro HERO8 Black取扱説明書|HyperSmooth 2.0 ビデオ安定化機能(PDF)
GoPro HERO8 Black には、
- ブースト
- 高
- オン
- オフ
のハイパースムーズ設定がありますが、この記事で実験するのは、「高」と「オン」の違い。
自転車で「ブースト」までは必要ないかなと。
それぞれの設定で、自転車走行中の映像を撮影してみました。
違いは出るのかな?
Gopro HERO8 Blackの手ブレ補正機能(ハイパースムーズ)ごとに動画を撮影してYouTubeにアップしてみた
それでは、実際に撮影した動画を見てみましょう。
GoPro HERO8 Blackでビデオ安定化機能(HyperSmooth 2.0(ハイパースムーズ 2.0)を
- オン
- 高
で撮り比べてみます。
解像度は1920*1080(60fps)に揃えました
HyperSmooth 2.0「オン」
HyperSmooth 2.0「高」
GoProの手ブレ補正設定ごとのYouTube動画の違い|結論
解像度と同じく、補正設定についても、画質の違いはよく分かりませんでした!
さすがに安定化がオフだとガタガタぶれるでしょうけど、「オン」以上なら、自転車動画程度ならば違いは出ないようです。
「高」が高性能だと知っているから、より落ち着いた映像にも見えるような…という感じ。
結論としては、「オン」にさえしておけば、安心して撮ることができそうです!
おわり!