日々の自転車のメンテナンス。
愛車はいつもきれいにしておきたいものです。
まず掃除をするところは、ロードバイク本体のフレームやチェーンですね。
慣れているベテランの方なら、パーツごとに分解までして個別に掃除するのでしょうが、僕にはロードバイクを分解できるほどのスキルはありません。
フレームやチェーンは、手でも掃除がしやすいところなのですが、逆に掃除がしにくい場所は、後輪のギヤまわり。
汚れが見えていても、歯車の感覚が狭いので、指では中まで入らず、ブラシも届きません。
そこで試してみたのが、「ギアフロス」という掃除用アイテム。
細かいところまで掃除ができる、便利なアイテムでした。
スプロケットの歯車の奥を掃除できる「ギアフロス」
ギアフロスはこんなの。
ざっくり言うと、ヒモの形状をしたブラシです。
モコモコが汚れをかきとり、磨きにくいギヤの奥をきれいにしてくれます。
ちょうどいい長さに切られているので、指で持って、ギヤの歯車の間に入れます。
ギヤの根元をごしごし。
スプロケットのギヤの汚れがごっそり取れます
実はギヤの奥はかなり汚れがついていたようで、ギヤフロスが真っ黒になってしまいました。
うわー…こんな状態で走ってたのか。
掃除をしたあとは、このとおり!
すごくきれいになりました!
汚れたままでは愛車がかわいそうですし、油や砂が固まると、スムーズな走りが阻害される可能性もありますからね。
ぴかぴかの状態で、気持ちよく走りたいものです。
手軽にしっかりスプロケットの掃除ができるアイテムです
狭いところにブラシが届く「ギヤフロス」。
愛車の掃除のお供にどうぞ!