いまだに経験がなく、調べてみてもはっきりとした情報がなく、心理的にハードルが高い、飛行機にロードバイクを乗せる自転車旅行、「飛行機輪行」。

 

僕が住んでいる大阪からなら、しまなみ海道や富士山あたりまでなら新幹線を利用して行けるのですが、九州や東北になるとさすがに遠いし、さらには北海道や沖縄なども、いつかは走ってみたい憧れの場所!

そのためには、飛行機での輪行が必須となります。

 

飛び立つ飛行機のイメージ

 

自転車を飛行機に預ける際のルールや注意点などがさっぱりわからないため、他の方はどうされているのか?

SNSのアンケート機能を使用して、飛行機輪行の経験がある先輩方に投票とアドバイスコメントをお願いしました。

 

  • 質問1:飛行機に自転車を預けるさいに、タイヤの空気はどうされていますか?
  • 質問2:飛行機輪行のさいには空気を抜いている方にお伺いいたします。現地に着いたときの、空気圧は少し下がっている状態ですよね。
    携帯ポンプなどを使用されるかと思いますが、据え置きポンプほどは空気圧は高まらないかと思います。走っていて、感覚はいかがですか?
  • 質問3:飛行機輪行のさいに使っている輪行箱・輪行袋について。何に梱包して、飛行機に乗せていますか?(想定は国内線でお願いします。)
  • 質問4:タイヤの空気圧を抜かずに運んだ経験がある方で、気圧の変化でバーストしてしまったことがある方はいらっしゃいますか?

 

それでは、この4つの質問にお答えいただいた投票結果と、そこから読み取れる傾向を考えてみます。

 

飛行機輪行のとき、タイヤの空気は抜く?抜かない?

質問

飛行機ははるか上空を飛ぶため、タイヤの空気圧が地上と変わらずに高圧だったら、気圧の変化でパンクしたりバースト(破裂)したりする恐れがあることから、タイヤの空気は抜いておくほうがよい、という情報をよく見ます。

 

ただ、中には、「そのまま積載しても大丈夫」というような楽観的な情報もあり…

経験者はどうされているのでしょうか?

飛行機輪行の経験者の方にお伺いします。飛行機に自転車を預けるさいに、タイヤの空気はどうされていますか?

投票結果

投票数は89票。

  • 当然!抜いている→52%(46票)
  • なんとなく抜いている→18%(16票)
  • なんとなく抜いていない→13%(12票)
  • 自信を持って抜いていない→17%(15票)

 

「当然!抜いている」と「なんとなく抜いている」の合計が70%に達しており、圧倒的に抜いている方が多いという結果です。

 

逆に考えると、10人中3人は空気圧を抜かないまま飛行機に乗せているということですね。あれ、抜いていない方も、案外多い?

 

空気圧を抜かずに運んだとき、タイヤやチューブは大丈夫だった?大丈夫じゃなかった?

質問

タイヤの空気を抜いている方が多い中、約30%の方が空気を抜かずに飛行機に乗せています。

それでは、実際に不具合が起こったことがある方はどれくらいいるのでしょうか?

圧を抜かずに運んだ経験がある方で、気圧の変化でバーストしてしまったことがある方はいらっしゃいますか?

投票結果

投票数は37票。

  • 圧を抜かずに運んだことがある。パンク・バーストしたことは無い→78%(29票)
  • 圧を抜かずに運んだことがある。パンク・バーストしたことがある→22%(8票)

 

タイヤの空気を抜かずに自転車を積んだことがある中で、実際にパンクした方は22%という結果です。

37票のうちの8票という数字を「ほとんどパンクしない」と読むか、「結構リスクが高いんだ」と読むか…

 

空気を抜いて現地に着いたとき、携帯ポンプで入れなおした空気圧には満足してる?満足してない?

質問

質問1でお聞きしたタイヤの空気圧と、現地に着いてから携帯ポンプで入れ直したあとの空気圧。この対立する問題が一番気になっていたところでした。

 

空気を抜かない→パンクのリスクと、空気を抜く→携帯ポンプでは回復しない走りやすさ、経験者はどうしているのでしょうか?

飛行機輪行のさいに、空気を抜いている方にお伺いいたします。

現地に着いたときの、空気圧は少し下がっている状態ですよね。携帯ポンプや空気スプレー缶などを使用されるかと思いますが、据え置きポンプほどは空気圧は高まらないかと思います。

走っていて、感覚はいかがですか?

投票結果

投票数は59票。

  • 気にならない。携帯ポンプでも十分OK!→39%(23票)
  • 気になる。できるなら据え置きポンプで固くして走りたい→61%(36票)

 

なんと、これは意外!

「空気は抜くけど、走るときには本当は入れなおしたい」ということでしょうか。

 

タイヤの空気を抜いている方でも、携帯ポンプでは現地での走りやすさには満足していないという結果になりました。

慣れておられる方でも、解消できない不満をお持ちだったのですね。

 

飛行機に預けるときの梱包は、ハードケース?輪行袋?

質問

飛行機に預けるとき、自転車を梱包する素材は何が良いのでしょうか。

 

国内線なら乱暴に扱われることはないと思いますが、輪行袋だと転倒する恐れもあるし、そもそも、輪行袋のまま受け付けてもらえるのでしょうか?

また、ハードケースだと荷物になってしまいますが、耐衝撃性を重視したほうが良いのでしょうか?

飛行機輪行のさいに使っている輪行箱・輪行袋について。

何に梱包して、飛行機に乗せていますか?(想定は国内線でお願いします。)

投票結果

投票数は62票。

  • 輪行袋→66%(41票)
  • 輪行袋だったけど、転倒等のトラブルでハード(セミハード)に変えた→0%(0票)
  • セミハードケース→15%(9票)
  • 輪行箱(ハードケース)→19%(12票)

 

この結果も少し意外でした。

輪行袋を利用している方が思っていたよりも多いですね。7割近くの方が輪行袋を利用していることが分かりました。

 

ハードケースは現地に着いた後の扱いに困りますものね…

荷物になるし、どうしようかと悩んでいるポイントだったので、輪行袋で飛行機に乗せることができると知って、安心しました。

 

投票結果から、飛行機輪行で荷物を預けるときの傾向を読み取ってみる

多くの方々のご協力をいただいた投票結果を集計してみたところ、このような傾向が分かりました。

質問1と2(飛行機に乗せるときのタイヤの空気圧)の結果による傾向

  • リスクの観点から、タイヤの空気については、抜いている人が多い。
  • 実際にパンクやバーストが起きた人は少ないものの、ゼロではない。

質問3(現地でのタイヤの空気の入れ直し)の結果による傾向

  • 空気を抜いている人でも、現地に着いた時の入れなおしについては、携帯ポンプでは十分なな空気圧にならず、満足していない人が多数。
  • どこかで据え置きポンプが借りれるかどうか、事前に分かればすごく楽になるかも。

質問4(自転車を梱包する素材)の結果による傾向

約7割が、輪行袋で飛行機に預けている。

 

空気圧は?輪行袋で大丈夫?飛行機輪行の方法をアンケートまとめ

皆様からの回答結果から、僕の飛行機輪行の方法も決まりました。

  • タイヤの空気圧は抜く
  • 飛行機への積載は輪行袋で
  • 現地ではできる限り空気圧を高くして、快適に走れるように努力する

初めての飛行機輪行は、今年の秋の部で行うつもりです。楽しみです!

 

参考記事>>>行きました!

飛行機輪行やってみた!自転車の梱包方法と空港での手続きを解説

 

補足

現地についたあとの空気圧は、CO2ボンベで解決しました。

【CO2ボンベ】パンク修理の空気入れが一瞬で!使い方も簡単な便利アイテム

 

謝辞

最後に、SNSにて本アンケートにご協力をいただきました方々には、この場をお借りして深く御礼を申し上げます。

無知の僕には、大変勉強になりました。ありがとうございました!

 

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ついに、飛行機輪行やりました!空港での手続き方法や、流れについての記事を公開しました。

飛行機輪行やってみた!自転車を飛行機に乗せる空港での手続き方法を解説

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