最近は自転車が題材の漫画も増えてきてますよね。
熱血少年漫画の「弱虫ペダル」を筆頭に、ゆる系なら「ろんぐらいだぁす!」や「南鎌倉高校女子自転車部」なども。
最近ここにもう一つ、変なテンションの自転車マンガが加わりました。
マンガタイトルは「はやめブラストギア」。
もくじ(読みたい項目をチェック)
「はやめブラストギア」。作者は竹山祐右さん
…ちょっと、頭の中に引っかかる記憶が。
竹山祐右…
竹山祐右…
…っツツ!竹山祐右さん!?
思い出した!
昔少年ジャンプで「大道芸人 稲月葉子」という超面白い読み切りが掲載されましてね。(調べてみたら1998年掲載…20年以上前…)
この「稲月葉子」、僕の人生の中で一番楽しかった読み切り漫画です。
あとはジャンプ誌上で「カイゼルスパイク」を掲載され、その後は別の誌面に移られていたようですけど。
この絵柄で思い出しました!覚えてるもんだなあ!
「稲月葉子」のときから、タッチは変わっていません。
自転車のタイマンバトル漫画
この漫画の特徴。
バトル漫画です。自転車なのに。
必殺技もあります。自転車なのに。
変な称号持ってます。自転車なのに。
…いや、これ全部弱虫ペダルにも該当するんですけど、「はやめブラストギア」の場合はテンションがおかしいんですよね…
負けたらパーツを取られるという峠レースが繰り広げられるんですけど、石を飛ばすわ木の枝をしならせるわ髪の毛で攻撃するわ。
そういう必殺技が飛び出す、北斗の拳ばりの熱さです。
普通の自転車マンガで「ヒャッハー」は使わないと思うし。
主人公は父親までたどり着けるか!?
物語が進むにつれて、だんだんと見えてくるのが、失踪した主人公の父親の手掛かり。
並み居るライバルたちを倒し、主人公は父親までたどり着けるのか!?
無駄に熱いぞ!
面白いぞ!!!