僕のロードバイクを見て、小学生の息子が「ぼくも乗りたい」と言ってくれました。
子どもといっしょに走れる!嬉しいねえ!
ところが…探しても、子供向けロードバイクの情報がなかなか見つからないのです(泣)
大人用に比べて、展開が少ないのが悔しいところ。
この記事では、小学生向けのキッズ・ジュニアサイズのロードバイクを紹介します。
本当はいろんな車種を試乗できれば良いのですが、ショップをいくつか回ってみても、購入しないと取り寄せられないというのが慣習のようで…
他にもあるかもしれないけど、コーダーブルームの24インチロードをおすすめします!
- コーダーブルームの24インチジュニアロードが良かった。
- ただし、乗ったのは前モデルの「ファーナ24」。
- 現モデルは「ストラウス24」だが、基本スペックは変わらないものと予想します。
小学生のキッズ・ジュニア向けロードバイクのポイント
適正身長
小学生におすすめするのは、24インチのロードバイク。
成長途中のジュニア用に、大人向けより小さなサイズで展開されています。
カタログによると、乗れる身長は135㎝~150㎝(およそ9歳から12歳)が目安です。
今回ロードバイクを探している息子は、小学校4年生の10月で身長137cm。
135cm~となっているギリギリでも、かなり余裕がありました。130cmくらいでも乗れそうな感じ。
コーダーブルーム STRAUSS(ストラウス) 24
いきなりですが、イチオシはこれ。
日本のメーカー、コーダーブルームのジュニアロード「STRAUSS(ストラウス) 24」です。
https://khodaa-bloom.com/bikes/strauss/strauss_24/
一つ前のモデルは、FARNA(ファーナ)24という展開でした。
以下、写真はFARNA(ファーナ)24です。
基本のポイントはSTRAUSS(ストラウス) 24も同じなので、イメージとして参考にしてください。
子どもの手に合わせたハンドル
子供の体格に最適化した専用フレームで、小柄な体格でも快適にハンドル操作が行える360mm幅のドロップハンドルを搭載。
中学生になるころには、大人用のロードバイクの大きさが視野に入ってできますが、
コーダーブルームのジュニアロードバイクは「ステム」と言うハンドルを支えている部品を交換することで、サイズアップ調整が可能です。
補助ブレーキ
はじめてのドロップハンドルは慣れるまで怖いもの。
コーダーブルームのジュニアロードには、手が小さく力が弱い子どもでも、しっかり引けるサブブレーキレバーを搭載。
手元でブレーキ操作ができる補助ブレーキがあることで、怖さが和らぎます。
個人的には、サブブレーキは安心してスポーツバイクに乗るための重要ポイントです!
24インチホイール
通常のロードバイクよりも小径な24インチホイールを搭載。
小学生にとって乗りやすく軽快なスポーツライディングが可能です。
ショートクランク
大人のスポーツバイクよりも短い、152mm長のクランクを搭載。
ギア比も子供の脚に合わせることで、成長中の脚に負担をかけること無く快適にサイクリングを楽しめます。
スペックまとめ
- フレームサイズ:350mm(適応身長:135~150cm)
- コンポ:シマノ クラリス 16スピード
- 重量:8.9kg
コーダーブルームのジュニアロードが良いぞ
小学生の息子にとって、「小学生でも乗れるロードバイクがある」ことじたいがすごく嬉しかった様子。
そのうえで、ドロップハンドルの怖さを無くしてくれる補助ブレーキや、身体にあったフレームサイズというのが気に入ったポイントのようですね。
これからも一緒に走ろうぜ、息子よ。