しまなみ海道サイクリングの強い味方!大阪-東予港オレンジフェリーで特別な一夜を!

この記事が役立てばシェアいただけると励みになります

スポンサーリンク

※この記事は、大阪発の夜行フェリーを利用して、ゆったりと夜を過ごし、朝に今治(正確には今治手前の東予港)に到着するプランを紹介しています。

しまなみ海道内のフェリー乗り場についての記事はこちらを、

しまなみ海道をサイクリング! 楽しい時間とはいえ、海あり山ありの全長70km、ロードバイクやクロスバイクに乗り慣れていない初心...

日帰りでのしまなみ海道サイクリングを計画しておられる方はこちらを参考にしてください。

休日に仕事に入った振替で、珍しく平日が休みになりました。 さて、どうしよう…と考え、思いついたのが、 そ...

では、本編です!

大阪南港フェリーターミナル遠景

フェリーターミナル駅から移動中。抑えきれない高揚感。

しまなみ海道へのサイクリングへ向かう際、おすすめしたいルートとして、フェリー航路があります。

それは大阪南港と愛媛・東予港を結ぶ「オレンジフェリー」。

スポンサーリンク

大阪港と東予港を結ぶ夜行フェリー。しまなみ海道サイクリングにオレンジフェリーがおすすめの理由

オレンジフェリーは、大阪港を夜に出発し、早朝に到着する夜行便です。

22:00発なので、仕事が終わってからでも乗り込むことが可能

翌朝6:00には現地ですので、すぐにサイクリングを始めることができます。(かつては今治港に寄港する別のフェリー路線があったんですけど、残念ながら今はこの航路しかありません)

特に往路にてこの航路で愛媛まで行き、しまなみ海道をサイクリングしたのち、復路は尾道から鉄道で帰るルートをとれば、尾道港につけばJR尾道駅もすぐですし、復路をフェリーに設定するよりも本数が多くできますので、いつでも帰れるために時間に余裕ができます。

金曜日に乗船して1日で尾道まで走り、土曜日のうちに帰るも良し、途中で1泊して、日曜日の早いうちに帰るも良し。かなり旅程に工夫ができますよ。

オレンジフェリーの乗船場所 大阪南港フェリーターミナル

乗船するのは大阪南港フェリーターミナル。ニュートラム南港ポートタウン線「フェリーターミナル駅」で下車し、陸橋を渡って徒歩3分です。

オレンジフェリーの船内

エントランス

船内へ入ると、豪華なエントランスホールに目を奪われます。

フェリー船内エントランス大階段

これがフェリーの船内!豪華!

各種施設も充実

船内は綺麗で広く、食堂、売店のメニューも充実しており、なんと大浴場もあるので、夜行フェリーにいながらお風呂に入ることができます。

ここで過ごす一晩の特別感がすごく好き

オレンジフェリー画像

オレンジフェリーホームページより

展望ラウンジ

展望ラウンジからは南港の夜景。デッキへ出るのも自由ですし、夜風に当たりながら夜景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

またラウンジにはテーブルとソファが多く置かれているので、読書をしたり歓談したり、乗客のみなさんが各々クルーズの時間を楽しんでいます。

大阪南港夜景

フェリー出港時の南港の夜景。ついついデッキでずーっと眺めてしまいます。

航路上、明石海峡大橋と瀬戸大橋の下をくぐるのですが、ライトアップの時間に間に合ったことはありません…残念。

客室

フェリー2等指定客室

フェリーの2等指定客室。空いている時期は手足を広げて休めます。(人物消去)

客室は特別室から2等指定まで6等級。

サイクリングに使用するランクとしては、2等指定(以降、あえて『雑魚寝部屋』と表記します)または2等寝台(室内に2段ベッド×4。以降、あえて『2段ベッド部屋』と表記します)でしょうか。

雑魚寝部屋は上記写真のとおりの内装です。就寝時の掛け布団としては毛布一枚ですが、空調が効いているので、寒暖を感じたことはありません。

ただ枕は堅いです。フェリーなので仕方ないことなのですが、人によってはエンジン音が気になり、ぐっすり眠れた!という感じはしないかもしれません。(正直なところ、僕も眠れない&何度も起きるタイプです…合計したらそこそこ寝てるとは思うんですが。)

耳栓があると少し安心です。

船内への荷物持ち込みについて注釈

自転車を持ち込む際、運賃・料金表にて『軽車両(自転車など)1650円』とありますが、輪行袋に入れた場合は手荷物となるので無料です。

上の写真のように、乗客が少ない時には室内に置きましたが、皆さんエントランスホールや通路にも迷惑にならないように置いていますので、混み具合を不安に思わなくても大丈夫です。

オレンジフェリー下船場所 東予港

下船は愛媛県西条市・新居浜市にまたがる東予港。しまなみ海道の起点となる今治までは、もう少し進まなければいけません。

東予港到着後は、JR壬生川駅や今治駅前まで接続する無料バスも出ています。(大阪南港での乗船時に要整理券)

接続バスに自転車は持ち込み不可なので、輪行の人は今治駅まで約25km、来島海峡大橋まで30㎞を自走しましょう。(壬生川駅からJRという手もありますが)

東予港フェリーターミナルにて

東予港フェリーターミナルにて。いざスタート!(人物消去)

しまなみ海道サイクリングにお得なプラン

サイクリングセットプラン

平成28年途中の時点で、期間限定で設定されています。

雑魚寝部屋の料金に340円をプラスするだけで、1,000円程度高い2段ベッド部屋にアップグレードし、なおかつ船内レストランで和定食の朝食が付くという6,000円のプラン。

ただ、2段ベッド部屋のベッドは、少し狭く、短いというデメリットがあります。雑魚寝部屋が混んで大人数になってしまう時期は、静けさとプライベートスペースを確保できるメリットが大きくなるでしょうが、上の客室写真のように空いている時期ならば、雑魚寝部屋のほうが大きく眠れるかもしれません。

しまなみ海道レンタサイクルプラン

これも平成28年途中の時点で、期間限定で設定されています。

・オレンジフェリー2等寝台料金(2段ベッド部屋)
・今治駅→サンライズ糸山タクシー料金
・サンライズ糸山レンタサイクル1日利用料

タクシー乗車区間は『今治駅からサンライズ糸山まで』なので、フェリー下船後、今治駅までは連絡バスに乗ることになります。

上記セットで、大人1名でタクシーに乗車する場合、8,300円です。

正規料金で考えた場合、2段ベッド部屋が6,690円+レンタサイクル代が1,000円なので、今治駅からサンライズ糸山までのタクシー運賃が約600円で済むという計算ですね。移動時間も早く着くし、絶対にお得です!

さらに複数人で同プランを利用する場合、追加同乗者は大人1名6,300円。レンタサイクル代を考慮する前に、2段ベッド部屋の正規料金より安い…!

ただ移動するだけでなく、特別な時間を提供してくれるフェリー航路。一度利用してみてはいかがでしょうか。便利で楽しいですよ!

追記

別記事にて、経路と時間を抜粋してまとめました。

先日、しまなみ海道にサイクリングや輪行しに行くときは大阪南港からオレンジフェリーに乗るのが便利ですよーという記事を書いたので...